「初めまして。私はレディ。おばあ様の教え、『淑女たるもの、常に堂々たるべし。』、この言葉を胸に旅に出たわ。……だけど、本当は自信なんてない。だって、私本当はすごく弱いもの……。」
「……ウェインの言葉になんて乗らなければよかった……!そうすれば、仲間も、自分も、失わずに済んだのに!……でも悔やんでも仕方ないの。私一人が全部悪いの。私だけが……。」
「碧恋は、暖かい陽だまりのような人よ。真っ暗だった私の道を照らしてくれた、大切な光。彼こそが、私だけが見つけた愛なのよ。」